WHAT IS KIKUTA METHOD
キクタメソッドとは
キクタメソッドとは、これまで延べ1万人以上の受験生を指導してきた経験から構築された、
合格に必要な心、頭、体の正しい準備の方式です。
1
自然な挨拶
入室時、私たちと親御様の気持ちの良い挨拶から始まります。
子どもたちはそれを見て、同じように挨拶を交わします。
挨拶は強要されるものではなく、人と人との自然なコミュニケーションです。
まずは大人がお手本となります。
2
自分のことは自分で
下駄箱は大人用、子ども用で反対側に配置しています。
ここから実質一人で行動をします。
親御様から離れたところで支度をし、カゴに荷物をまとめます。
自分の物は自分で管理することを当たり前に行います。
3
自分時間の使い方
開始時刻になるまでは「自主練」をして過ごします。
自らが目標を決め、黙々と取り組みます。
この、「管理されていない時間の過ごし方」は試験本番でも重要なポイントとなります。
ここまでの心持ちが言わば、「一次審査」です。
この後に続く授業本編での学びを良質なものにする為にも、まずは心を作る必要があります。
4
一人一人への指導
授業で行う内容は主に、各種目別運動、指示運動、指示行動、チームワーク、思考能力向上トレーニング、思考スピード向上トレーニングです。
一人一人の骨格や、柔軟性、動きの癖、性格に対してそれぞれにアプローチを行います。
例えば、「ケンパージャンプ」の運動にしても、より格好良く行う為の意識は多岐にわたります。
つま先の向き、ケンのときに足を振り上げるスピード、パーのときのリズム、腕の動かし方、頭の位置、目線、等です。
AさんBさんが同じように練習をしても、同じ成果が表れないことのように、「それぞれに、今、何が必要か」を伝えていきます。
5
動かすのは、頭と体
子どもたちへ頻繁にこう問います。
「考えてください。そして、教えてください。」
何故、上手くいったのか。
何故、上手くいかなかったのか。
何故、褒められたのか。
何故、注意をされたのか。
何故、ここに来ているのか。
今、何が起こっているのかを都度都度確認をすることで、自分事である意識を高めます。
体に染みつく上達は、頭を動かしながらの運動で得られます。